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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の・・・祇園精舎ってどこ?京都?え?違う?詩の意味

2013.12.04 (Wed) |  歴史

無題
Via:emc

※祇園精舎。インドのお釈迦様の寺です。

祇園精舎の鐘の声・・(中略)盛者必衰の理を表す。なんて詩(言葉)聞いた事ないですか?平家物語の平氏が没落していく様をお釈迦様が亡くなった様子に例えた文です。

意味なんて考えた事無かったのですが・・・調べてみると(調べたとまではいきませんが)感慨深いものがありましたのでログっときます。

平家物語の冒頭



祇園精舎の鐘の声  諸行無常の響きあり

沙羅双樹の花の色  盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず  ただ春の世の夢のごとし

たけき者も遂には滅びぬ  偏に風の前の塵に同じ


祇園精舎はインドにあるお釈迦様の寺です。諸行無常の意味は【人や現状も常に変化している】と言う意味です。つまり、鐘の音も消える訳で変化を説いていると言う訳です。

続くは沙羅双樹の花の色なのですが、ピンク(赤に近い?)等に色づいた沙羅双樹はお釈迦様が亡くなると同時に真っ白になったと言い伝えられています。

盛者必衰は漢字の意味の通り、盛大な者も必ず衰えるという意味で、諸行無常と関連を持たせています。


オゴれるもの久しからず、ただの春の世の夢の如し。これは言葉の通りで大柄に構えた金持ちは一時の夢を見ているに過ぎないという意味です。期間はそれぞれですが。

余談ですけど、宇多田ヒカルのTravelingという歌の歌詞で「春の夜の夢の如し、Traveling♪」という節はここを引用したものと思われます。

たけき者も遂にはほろびぬ、も言葉の通りです。塵に同じ・・・最近、親戚が亡くなりました。会社経営者で大盤振る舞いの親戚だったのですが、文字通り火葬により塵となりました。

それが悪いか良いかは別として、盛者必衰です。これはチャンスにもピンチにも転じますが、生きてる間はチャンスにしたいものですね。

 



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